名入れ


万年筆など筆記具への名入れを承っています。(税抜価格1,200円)
ご自分の名前が入ったペンを持つことは何とも嬉しいものです。
名前以外にも年号やメッセージなども入れることができます。(別見積り) 

 
 
*名入れは彫刻でお入れします。
文字色は「金・銀・黒」からお選び下さい。
書体は筆記体(画面参照)
名入れ位置はクリップ横(画面参照)
*納期は10日ほど掛かります。ご注文時にお届け予定をお知らせします。
*名入れをご希望の方は注文時にコメント欄に内容をご記入下さい。ご注文確定時に名入れ代は反映されませんが、後程当店より「名入れ確認メール」を差し上げる際に最終金額をご連絡させていただきます。
*銀行振込でお支払いの場合は必ず当店からの「名入れ確認メール」をご確認後にお振込み下さい。
*限定品への名入れはできません。

 
ギフトラッピング

大切な贈り物を演出するラッピングサービスを承っております。
日本古来の贈る心の表現の仕方、折形(おりがた)を現代風にアレンジした「折形包装」と、カジュアルな印象の「リボン包装」からお選びいただけます。
「折形」とは、室町時代の武家社会で確立され、品物を贈る際の行動美学・相手を敬う礼のこころとして、現代まで600年以上に渡って伝承されている礼法です。
折形の特徴として、贈答品の一部を見えるように包みます。昔は貴重品であった「塩」や季節の贈答品である「扇」を始め専用の包み方があり、中身がこぼれないよう工夫されたものもあります。
そのため仕上がりの形は個々で変わり、その折形の「かたち」で中身が相手にすぐ分かるようになっているのです。
庶民に普及し始めた江戸時代には様々な流派が派生し、考案された折形は数千種にまでなりましたが、現在では結納品に折形を見るくらいで目にすることは少なくなりました。
しかしその根底にある、自分をへりくだり相手を敬うという気持ち、また中身をさりげなく相手に知らせるという奥ゆかしさ、「礼のこころ」は日本人として失いたくない気持ちだと思います。
当店の包みは、正面の部分の和紙を3重に折り重ねた「万葉包み・真(しん)」を基本にしています。この「真(しん)」とは、格式を表す「真・行・草」の最上級の敬意を表現したものです。
この言葉は中国で生まれた書体が由来しており、楷書と呼ばれる最も格式の高い「真書」、それを少し崩した「行書」、さらに流れるように書いた「草書」。これは礼法だけでなく、華道や茶道の世界でも同様の考え方です。
最上級の礼を表現したい贈り物に使われる包み方「万葉包み・真(しん)」に細いサテンリボンを水引のようにかけ、熨斗を付けて完成しています。
この折形ラッピングは心を込めてひとつひとつ仕上げていますので、数量が多い場合は少々お時間をいただきますが、仕上がりにはご好評をいただいています。
大切な方への贈り物にもお使いいただける、贈られる方の心の伝わる包み方だと考えています。
折型包装リボン包装

 
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